日本人の3人に1人はアレルギー
春先の鼻のグズグズ、卵や牛乳が飲めない、埃っぽい場所でくしゃみが止まらない・・・など何らかのアレルギーを発症している人は日本人の3人に1人、アレルギー体質の人は8割近いともいわれています。アレルギーは今や現代病の一つです。
私は何のアレルギー?
アレルギーの仕組みは大変難しいものなのですが、非常に大雑把に言うと、本来は有害なものを排除するために戦ってくれる免疫という機能が、害のないもの(ほこりや花粉や卵など)に過剰に反応してしまうことの総称になります。検査をすることで「何に反応してしまうアレルギーなのか」は概ねわかりますので、お気軽にご相談ください。
研究が進んでいる分野
当院院長は小児科の専門医であると共に、アレルギーの専門医でもあり、以下のようなアレルギーの分野、免疫疾患の分野、アレルギーと混同されやすい疾患について非常に多くの患者様の診断と治療の経験を積んでまいりました。
- 食物アレルギー
- アトピー性皮膚炎
- 気管支喘息
- アレルギー性鼻炎・花粉症
- 小児膠原病(免疫疾患)など。
これまでの経験を生かして
これまでアレルギーの領域で世界に先駆けた基礎研究・臨床研究を報告してきた国立成育医療研究センターアレルギー科で、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー発症予防の新規性のある研究に従事してきました。
今後も最新の研究や新しい治療方法の動向を常に学び続け、地域の患者様に最先端の医療をご提供できるようにしてまいりますので、ご心配なことがございましたらご相談ください。
アレルギーは大勢が悩んでいる現代病ということもあり、研究が進み、昔にはなかった治療方法がいくつも出てきており、当院では以下の治療を行っております。是非ご覧下さい。